説得に応じてもらえないとき、
あなたはどうしてますか?
結論から先に言ってしまうと、
「説得しないですむ人を探す。」
これも、1つの手です!!
今回は、そんなお話をご紹介しますね♪
先日、創業イベントで、
地域活性化ジネスをされている方の
お話を伺いました。
昭和30~40年代に賑わった観光地で、
その後、観光客が少し、
宿やお土産屋さんが空き家になっている。
その空き家物件を活かして、
新しいお店をリニューアルオープンし、
街を盛り上げているというお話でした。
空き家のオーナーさんの中には、
お金に困っているわけでもないから、
貸したくないと言う方もいるそうです。
それを聞いた聴講者から、
「貸したくないと頑固なオーナーさんは、
どうやって説得したのですか?」
と質問がありました。
その回答が、
「説得しないで済む人を見つけています。」
でした。
なるほど、良い回答だな~と思いました!!!
空き家が1件しかなければ、
その人を説得する方法を
考える必要があります。
そうでないなら、
その人を説得するのに時間と労力をかけるより、
快く貸してくれる人を見つけるほうが早いです。
実際、その方もそうして、
協力者が増えたのだそうです。
実績を出していくうちに、
貸しても良いと言ってもらえるようにも
なったとか。
職場でもそうですね。
急ぎで書類のコピーを取っていたら、
用紙切れになり、用紙管理のAさんに補給を頼んだら、
今は忙しいと断られたなんてとき。
忙しいAさんを説得するより、
手が空いているBさんに頼んだら、
快くやってもらえた。
なんてこと、ありますよね~
なかなか説得に応じてくれない人を
説得する方法を考えることも必要なときは
あります。
ですが、説得することにばかり囚われず、
説得しないですむ人を探してみるのも、
1つの手ですよ~~(*^^*)
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