交渉上手な人は、
いつでも相手からYESをもらえる。
そんなイメージはありませんか?

 

以前の私は、そんなイメージを
持っていました。
ですが、そうではないことが
交渉術を学んでわかりました、笑

今回はそんな事例をご紹介します。

~☆~

私の楽しみは月に1回、
土曜の夜に子どもたちを夫に託し、
ヨガへ行くこと。

先日もその予定だったのですが、
少し熱があって寝ていた三男が
出掛ける10分前に起きてしまいました。

 

「お母さん、ヨガに行ってきていい?」
と聞いたら、泣きながら、
「だめ」
と返事でした(~_~;)

~☆~
こんなとき
「行ってきて良いよ」
という返事をもらえる
言い方があるのでは?
交渉術を学ぶと
そういう言い方ができるようになると
思っていました、笑
相手からのYESをもらえば、
そのときの交渉は勝ちかもしれません。
ですが、そうとは限らないのです!

交渉で一番大事なのは、
「自分の目的を達成すること」
なんです♪

 

そう考えると必ずしも
そのときYESをもらうことが
求める結果ではないこともあります。

~☆~

私の目的は、ヨガでリラックスすること。

 

三男を説得してヨガに行って、
果たしてリラックスできるのだろうか?

 

ずっと泣いているのはないだろうか?
熱は上がってないだろうか?

 

そんなことを気にしながらヨガをしても
リラックスはできないな~

 

そう考えた結果、
その日はヨガへは行かず、
三男と一緒にいることを選択しました。

 

子どもの具合が悪いときは、
母親は一緒にいてあげるのべきだ、
と言っているのではありません。

 

仕事やほかの事情で、
誰かに任せることもあります。

 

今回の自分の目的を考えたとき、
私が納得できる結果が一緒にいることだった
ということです(*^_^*)

~☆~

翌日、三男の熱は下がりました(^^♪

 

今回はヨガに行けなかったけど、
一緒にいて良かったなと
気持ち良く思えました。

 

いつでも相手からYESをもらうことだけに
気持ちを奪われず、
「自分の目的を達成すること」
を考えてみると結果は変わるかもしれませんよ(^.^)

 

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