前回の記事で、
相手の心を上手に動かす秘訣は、
押さずに「惹く」こと
とお伝えしました。
優しく、人当たりがソフトな方は
「押しが弱い」と悩みがち!
でも、交渉術を高めるために
押しが強い人になる必要はないのです♪
~☆~
「引く」ではなく「惹く」とは・・・
♪相手の興味を惹く
♪相手の心を惹く
♪相手の好意を惹く
その具体的な方法は
【つ・た・え】
と覚えてください♪
その意味は・・・
【つ】=伝える
【た】=頼る(頼りにする)
【え】=笑顔で粘る
~☆~
では、説明します(^0^)
【つ】=伝える
自分は何が欲しいのか?
相手に何を求めているのか?
どういう結果になったら嬉しいのか?
心の中にある思いを
躊躇なく、素直に
すべてを伝えましょう。
遠慮して隠してしまったら、
何も叶えてもらえません。
相手も知りたいのです。
あなたが求めていることを。
知ればきっと一緒に考えてくれます。
だから伝えましょうね!!
~☆~
【た】=頼る(頼りにする)
相手は優しい人。
有能な人。
頼ればきっと協力してくれる人。
だから相談しているわけですよね!
そう自分に言い聞かせて、
相手にも言い聞かせてくださいね。
人は頼られて嬉しいのです。
頼りにされると頑張るものです。
「あなたが頼りです!」
という言葉をぜひはっきりと言ってみて♪
~☆~
【え】=笑顔で粘る
大きなことを頼むときでも、
難しい話をする時でも、
断らなければいけない時でも、
「困った!」という感情は
その要件についての気持ちです。
「困った!難しい!いやだ!」
という感情は、
決して相手に対する感情にしないこと。
相手に対しては、
いつでも愛情をもって、にこやかに!
「難しい問題ですね!」
とにっこり、
(苦笑いもぎりぎりOK♪)
難問に立ち向かう同志として、
心が通じる味方にしてくださいね♪
そして「だめ」と言われても、
粘ってみてください。
「あなたが頼りです。
なんとかなりませんか?
もう一度考えてもらえませんか?」
強く押さず、
謙虚に質問するだけです。
粘るだけで
「そこまで言うなら・・・」と
相手の気持ちが変わることもあるからです。
最終的にだめでも、
にこやかに(*^^*)
「話を聞いてくれてありがとう!
今後もよろしくお願いします。
私にできることがあったらご遠慮なく!」
このように次のチャンスにつなげてくださいね♪
自分目線で「押す」のではなく、
相手目線で「惹く」を
意識してみて下さいね(^^♪
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