長く技術系で仕事をしてきた私(萩原)は、
発想が論理的。
理由に納得すれば動く人です。

なので、理由があるのに
言い訳するような反応が大嫌いでした(笑)

技術職から事務職に異動したとき、
社会人経験は10年以上ありながら、
ある出来事に衝撃を受けました。

それは、こちらが必要な仕事を頼んでいるのに、
「そんなのやりたくない」
というあからさまな反応をされたこと。

そんなの社会人として有り得ないでしょ!!

☆☆☆

そのとき、私の仕事は、
事業部の客先別売上データを
営業部から出してもらい、
集計して取締役会議の資料を作成することでした。

営業課長さんに、
●月●日までにデータを出して下さいと依頼。

とはいえ、客先対応で忙しい営業課長さんは、
データを締切までに出してくれません。

メールでフォローしても反応なし。

直接フォローに行きました。

締切までに出すのが当然!

私の個人的な興味で頼んでいる訳ではなく、
取締役会議で使うためのもの。

なのに、出さないって!!!

そんな気分で、
「データ提出の締切、昨日までですよ!
早く出して下さい!!」
と強気で言いました。

すると、営業課長さんが、
「そんな仕事、意味あるの?
俺たちは客先対応で忙しいんだよ!!」

私には予想外の反応でした。

「データを出すことは、
会議で決まったことでしょ!?
そんなのただのわがままじゃない!!」
というのは、我慢して飲み込み、
「早く出して下さいっ」
と言って、自分の席に戻りました。

でも、イライラするし、
来月もまたこれを繰り返えすかと思ったら、
憂鬱でした。

人に依頼する仕事が多いと、
依頼した相手の対応の速さによって
自分の仕事速さが変わります。

この調子だと、
私の仕事が進まない!!

そんなときに、
交渉講座に出会い、
これは役に立つかも!
と藁にも縋る思いで申し込みました。

最初に私が知ったのは、
交渉の基本姿勢
Warm & Toughでした。

Warm(ウォーム)=人には暖かく、
Tough(タフ) = 要件には厳しく。

詳しくは、
上手な伝え方は人生を変える!愛され交渉術の基本姿勢
記事をご覧くださいね(^^♪

そう考えてみると、
「データ提出の締切、昨日ですよ!
早く出して下さい!!」

なんて、人に冷たく、
相手の気分を害する一言(>_<)

私は次のフォローのとき、
Warm & Toughを意識して頼みました。

私   「今日の午前中は、A社さんに行ってたんですか?」

営業課長「ああ、うん」

私   「暑いのにスーツで大変でしたね(^-^)」

営業課長「ああ、」

私   「A社さんからの先月の注文、増えてましたね!
     A社さん、東南アジア向けの出荷増やすと
     新聞に載ってましたよ。それですか?」

営業課長「そうだよ。」

私   「それは、うれしいですね~。

     ところで、今月の売上データなんですけど、
     締切昨日までだったんですよね~

     すぐに出せそうですか?」

営業課長「あ、そうだったね。これから出すよ。」

こうして、データを出してもらうことが
できました!!

人に暖かく接すると
相手からも暖かい反応が返ってきます。

そして、自分の要望は
忘れずにはっきりと伝えること。

こうして、
依頼した仕事をスムーズに
対応してもらえるようになり、
自分の仕事がスムーズに進むようになりました。

なにより、うれしかったのは、
自分も相手も気持ち良く
仕事を進められるようになったことです(^^♪

営業部の飲み会に呼んでもらったりと
営業さんたちとも仲良くなり、
良いコミュニュケーションが取れるようになりました。

職場で仕事を頼みづらいな~
と思ったときは、
人には暖かく、要件には厳しくの
Warm & Tough(ウォームアンドタフ)を
意識してみて下さいね~

 

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