会議も、営業も、交渉事も、
リアルからオンラインに追い込まれて
もうすぐ1年になりますね。
電話やZOOM、メールもあるけど、
やはり便利なのは、
Facebookメッセンジャー、
LINEなどのテキストメッセージですね!
会話のように気軽に送れるテキスト。
ただし、簡単で便利な分、唐突だったり、
ついつい説明を端折って、誤解が生じたり。
仕事の相談や交渉など、大事な話をする場合、
テキストメッセージには、デメリットもあります。
そこで、安心して使うために
頭に入れておきたいポイントをお伝えします。

その前に!
初対面の人とは・・・

特に、お仕事の連絡に使うのであれば、
会ったことがない、初めての人とは
まず電話やZOOMでコミュニケーションを!
なぜならば、テキストメッセージは、
情報の伝達に有効ですが、
信頼関係(もっというと人間関係)を
作ることには向いていません。
長年付き合ってきた親しい人とでも、
テキストメッセージばかりで
連絡し合っていると、
だんだんと心が離れていきます。
言い換えれば、愛情が薄れていきます。
やっぱり顔を見て、声を聞いて話すことで
人間関係は温かくなり、安心感が持てて、
お互いの信頼感が深まりますね。

そして、
十分に信頼関係がある相手となら・・・

以下のことに気を付けて
連絡を取り合ってくださいね。
1.感情が見えにくいので、温かさは大げさに表現すること。
(温かい言葉が苦手な人は絵文字やスタンプの活用を♪)
2.相手の言葉が冷たく感じても、相手の心は温かいと
  解釈して、前向き&ポジティブに対応すること。
3.受け取ったメッセージは、対応できる時に開くこと。
(対応できない時に開けて「既読」になってしまったら、
 放置しないで「後で返事します」と返しておくこと。
顔が見えない、声が聞こえないという状況では、
ちょっと言葉が足りなかったり、
少し長めに待たせてしまったりすると、
相手の不安、心配、ネガティブ感情を引き起こします。
あとあとのトラブルを防いで、
オンラインでも可能な限り信頼関係を深めるため、
愛あるコミュニケーションを心がけてくださいね!
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