あなたは人にお願いしたときに、
快く引き受けてもらえるほうですか?

 

職場でも家庭でも、
お願いを快く引き受けてもらえると、
うれしいですよね~

 

いつもお願するのは苦手という人や、
もっと快く引き受けてもらえたらな~
と思っている人に、
快く引き受けてもらえるヒントを
今回はご紹介しますね^^

 

~☆~

長男が小学6年生のとき、
お願いの仕方についてこんなふうに話していました。

私 「お願いの仕方で、知りたいことある?」

長男「ないよ。」

私 「ないの??」

長男「僕はだいたいお願いをするとやってもらえるから。
   ときどき、断られることもあるけどね。」

私 「だいたいやってもらえるの?
   すごいね!!
   どんなふうに頼んでいるの?」

長男「僕の周りには頼める人がいっぱいいるんだよ。」

私 「そうなの~~~!?
   どうやって頼める人を増やしているの?」

長男「日頃から、みんなにやさしくしているんだ。
   それで自分が頼みたいときは、
   そのときやってくれそうな人に頼む。
   そうすれば、だいたいやってもらえるよ。」

私 「なるほど~素晴しい!!
   教えてくれてありがとう!!」

~☆~

まとめると、

お願いを引き受けてもらうポイントは2つ。

1.日頃から良い関係を作っておく。

2.やってくれそうな人に頼む。

 

快くお願いを引き受けてもらえる人は、
日頃から良い関係を作っているんですね~(^^♪

 

でも、狙いを定めて、
あの人とつながっておいたら、
あとで助けてもらえそう。
だから、仲良くなっておこう!
と準備しているわけではないんですね~

 

いつ、なにが起こるかわかりません。
そのとき誰に頼めるかもわかりません。

 

頼める人が1人しかいなかったら、
その人に断られたら終わりです(-_-;)

日頃から良い関係を広げておくと、
お願いを引き受けてもらえる可能性も
増えますね!!

 

そのためには、日頃、自分から、
無理をしない範疇で、
できることは快く引き受けましょう!!

 

いざ頼むときは、
まず相手の状況を観察します。

忙しいときに頼まれたら、
やってあげたくてもやれません(>_<)

タイミングは重要です!!

誰でもいいからとやみくもにお願いするのは、
やってもらえる確立が下がります。

そのときやってくれそうな人に
頼むのがポイントなんですね~

相手に頼むときも、
いきなりお願いを切り出さずに
「今、時間ある?」
と様子を伺いましょう。

ひとりに断られても、
頼めそうな人が何人かいれば、
引き受けてもらえる可能性も高まりますね!

~☆~

大人のお願いは、
お互いの利害関係に大きく影響することも多いので、
子ども同士のお願いよりちょっと複雑ですけどね。

仕事であれば、
お願いする相手は上司、同僚、取引先。

場合によって売上、利益、自分の収入など
金銭的な問題になります。

家庭であれば、
相手は、夫、子ども、両親。

場合によっては人生に影響します。
結婚なんかは、まさにそうですね(~_~;)

それ以外にも
親戚、地域社会、学校など、
やってもらえないと困ることもあります。

~☆~

ですが、もし、この2つのポイントを
意識したことない!という方は、
ぜひ実践してみて下さいね。

1.日頃から良い関係を作っておく。

2.やってくれそうな人に頼む。

快く引き受けてもらえることが増えますよ(^^♪

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