平原由美究極にシャイな日本の女の子がアメリカで育つと。。。
私のような人間になる!

 

。。。とは限りませんが、

私の場合はこうなりました(笑)!

 

何も話さないおとなしい女の子が
「いい子」と見られる日本から、

黙っている子は叩かれるアメリカへ。

 

「自己主張は別にしたくないから」と、
自分は納得して黙っているのに

「きみが黙っていると気分が良くない」とか

「何を考えているのかちゃんと伝えないのはずるい」とか

「黙っているのは意地悪だ」とか。

子供同士でもこんなです。

 

言ってくれる人のほうが実は親切。

他の人からは、ただ突き放されるだけ!

 
黙っていては失礼なのですねー(--;)。

 
そんな中で、臆病な私は
考えれば考えるほど言葉が見つからなくなって
悩みに悩みました。

 

ようやく頭の中にあった唯一の言葉を言いました。
「I don’t have anything to say」
(何も言うことがない)

 

すると、周りの人たちは
「ほーっ」とため息をつき、
「ok, ok, now you’re talking!」と
「やればできるじゃん!」的な言葉で
初めて認めてくれました。

 

そうか、思ったことを何でも
言えばいいんだ!
と、そこからは考えずに何でも言う子に
だんだんときたえられていきました。

 

それもどうなんでしょうか!?

 

その後の私と言えば、
アメリカ人並みに人と衝突したり、
もめたり、喧嘩したり。。。
若くして人間関係体当たり!

 

貴重な経験になりましたが(笑)!!
しかし大人になって仕事も私生活も
まだまだ悩むことばかりで、
自分が思い描いた人生が築けずに、30代。

 

『戦略的交渉力―交渉プロフェッショナル養成講座』
『戦略的交渉力―交渉プロフェッショナル養成講座』

そこで出会ったイギリス人の紳士。
あるコンサルティング会社の社長さん。

 

こんなに未熟で
自分の荒々しい性格に
振り回されている私を見て微笑み、
愛情あふれる温かい言葉で
私の心に安らぎと喜びを注いてくれました。

 

断るつもりだったのに、
「一緒にお仕事しませんか?」と
誘われるままに、喜んでYESと言っていました。

 

全てのモノや人に
まずは疑ってかかっていた私ですが、
この人には理屈抜きに惹かれるものが!

こんな話し方ができたら、
私も救われると思ったのでした。

 

それは2002年、14年前のできごと。

それから私は、彼が紹介してくれた
交渉術の研修プログラムを
日本語に翻訳し、日本企業向けに再開発。

テクニックは様々、
面白く即効性のある技がたくさん!

でも、なぜこれが人を動かすのか?

どうして上手くいく時と、そうでない時があるのか?

 

いろいろ謎解きをしていくと、
行きつくところは…

”愛されてなんぼ”なんですね!

 

『カドを立てずに言いたいことを言う方法』
『カドを立てずに言いたいことを言う方法』

女性ということに不便や不公平を
感じて生きてきた覚えもあり、
「な~んだ、愛情なら私たち得意じゃない!」
と閃きました(^^)

 

それ以来、女性目線で、
日本人女性にも無理なく使える
交渉術を開発しました!

 

そう、交渉術って
男性だけのものではないんです。

女性も実は得意かもしれない!

 

ただ、私たちは男性社会の
(特にビジネス社会の)
良く分からないルールやしきたりの中で、
本来の力を失っている気がします。

 

自分への愛情が無い人が
何をどう言っても、私はその人の言うことは聞きません(笑)。

でしょ?

 

講師 平原由美
講師 平原由美

だから基本は、相手をしっかり受け止める愛情。
それを、自分の中でみつけて、
どんな相手に対しても
上手に表現できれば、願うことが全て叶います♪

 

私と一緒に見付けてみませんか?
あなたの生まれ持った交渉力を!

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