これからはZoomなどのオンライン会議も
当たり前のコミュニケーション手段。
格好良く使いこなし、オンラインでも
信頼されるコミュニケーションを目指しましょう♪
今回は、多くの人のアドバイスから
Zoomで好印象を与えるための
共通するポイントをあげてみます!
目次
【1】
ZOOMでも、TPOに合わせた服装と見た目の管理!
いつも同じ服装でブランディング
しているユーチューバーとは違い、日常的にZoomをしたり、
イベントに参加する人は、
ZoomでもTPOを考えましょう!
つまり、すべてのZoomが
同じ場面ではない!ということですね。
実際に人に会う時に、
どのように服装を決めますか?
どこに行くか?
誰に合うか?
Zoomの場合の「どこ」は、
いつも自分の家ですが、
その代わりに「目的」という
要素に敏感になりたいものです!
話す相手は誰?
話す目的は何?
~自分が評価される場面~
・就職のための面接
・人事評価のための上司との面談
・新規のお客様との打ち合わせ
こんな時は、
知的でビジネスライクな服装と、
髪形やお化粧にも気を使いたいですね。
~通じる話をしたい場面~
・職場仲間との打ち合わせ
・専門家と、問題や悩みの相談
・子供の進路について先生と面談
それほど緊張する場面ではないけど、
だらしない格好はNG!
相手があなたの話に集中できるよう、
清潔感のある印象を与えたいですね!
~リラックスした気楽な場面~
・友達とのおしゃべり
・親戚との近況報告
・ママ友との交流
こういう場面では、
お家でくつろいでいる、
そのままの姿でも問題ないと思います♪
または、お化粧していないからと
言い訳して、顔を出さなくても
それほど支障はないでしょう。
ただし!カメラに映るのは
胸から上だからといって、
上半身しか気にしないのは要注意!
見えないからと思って、
下半身は下着やパジャマのままで、
ドアベルが鳴ったり、
ふと立ち上がってしまったら、
恥ずかしいですね(^^;)
【2】
画面越しのコミュニケーションは、エネルギーを高めて!
リアルな場所での交流や会話では、
お互いからエネルギーをもらやすく、
2~3時間と、長話をしていても、
それほど疲れなかったりします。でも、画面越しでは、
とても積極的にカメラに向かって
エネルギーを送らないと届きません!
なので、時間が長くなるほど
お互いに疲れを感じます。
「この人と話すと、特に疲れるわ!」
と思われないためには、
自分のエネルギーを高めておいて
カメラに向かって積極的に
話すように心がけてください。
Zoomのミーティングルームに入る前、
またはカメラをオンにする前に、
深呼吸や簡単なストレッチなどをして、
心の状態を整えて、
モチベーションを高めて入りましょう!
【3】
司会や講師は、参加者の集中力に配慮しましょう!
TED TALKの関係者によると、
一人の話を聞いている時、
私たちの集中力はだいたい
15分~20分で切れるそうです。なので、15分ぐらいの感覚で
流れを変えるようにしないと、
参加者が疲れます。
レクチャーを区切って、
参加者に質問を投げたり、
課題を出してワークさせたり、
アンケートで意見を集めたり。
人数が多い場合は、
ブレイクアウトルーム機能で、
小グループに分かれて
ディスカッションするのもいいですね!
ただ単に休憩時間をはさむ
だけでも効果的ですね♪
あなたが司会進行するZoomは
疲れなくて楽しいと思ってもらう
ための大事な工夫です!
また、パワーポイントなどの
資料を画面で共有するならば、
読み上げないことです!
せっかく見せているなら、講師は
みんなが読んでいる間、黙って待つ!
その間、参加者は、
耳を休めることができます。
ちょっとした息抜きにもなりますね。
【4】
参加者も、見られいるという意識で!
リアルな場所で
黙って参加している分には
あまり注目されません。
つまらなそうな顔でも、
居眠りしていても、
全員に迷惑をかけたり、
悪く思われるとは限りません。
(一部の人は見ているでしょうが!)
でも、Zoomの場合は、
カメラがオフになっていない限り、
全員にしっかり見えています。
感覚としては、テレビ番組に
ゲスト出演したとか、
舞台イベントに
パネリストとして出演したとか。
つまり、黙っている時でも、
見られています!
終わるまでずーっと、
背筋を伸ばして緊張している
必要はありませんが、
見られている(評価されている)
という意識をもって、
ちゃんと相づちを打って、
話に興味を示すことが大事!
また、無駄に大きく
身体や頭を動かさないでね。
何が起きたかと心配されます!汗
大きな音を立てるのもNG!
話している人が画面に大きく表示される
「スピーカー・ビュー」で視聴する人には、
音を立てた人が、その瞬間大きく表示されます!
くしゃみや咳は止められませんので、
聞いているだけの時は、
原則マイクをオフにしておきましょう!
突然、カメラの前から姿を消すのも
失礼になりますので、
始まる前に必要な道具や飲み物を
用意しておいて、トイレなどの
用事は済ませておくことです!
見える部分が限られてしまう
オンラインのコミュニケーション。
だからこそ、見える部分が
より多くのことを伝えてしまいます。
間近にいないからと、
気を抜いてしまうのではなく、
画面越しという制限がある中で
あなたの好印象が保てるように
しっかり管理してくださいね!