オリエンタルラジオの中田敦彦さんの
ユーチューブチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」
で91万回も視聴されている日本史の動画を見ました。

これがとってもおもしろかったんですよー!

 

遣隋使の小野妹子は、
中国に勉強しに行ったのではなく、
「対等に付き合ってね」という文書を
渡しに行ったそうなんです。

これは歴史に残る日本初の
国家間交渉だったのでは?
と思います。

この話から、
話をするタイミングの重要性について
書きますね(*^^*)

 

私も小野妹子は中国に勉強に行ったと
思っていました。
ですが、先に書いたように
対等に付き合ってほしいという文書を渡す
重要な使命があったんですね。

 

当時の中国は大国で、
日本との力の差は歴然。

一歩間違えれば、怒らせて、
自分も生きて日本に帰れず、
日本も争いに巻き込まれていた
かもしれません。

 

ですが、小野妹子は、
生きて日本に帰ってきました。

それは、そのとき中国が
朝鮮と揉めていて、
日本と争いをするのは不利な状況だったから。

遣いを出した天皇は、
それを知っていたのではないかと
言われているそうです。

朝鮮と揉めていなかったら、
歴史もどうなっていたかわかりません。

 

話をするタイミングって重要ですね~!!

 

「仕事でトラブルが起きたら、
すぐに上司に報告する」
と新人研修で教わります。

だからと言って、
会議で散々叩かれた上司が
不満たらたらでオフィスに入ってきた
その瞬間に報告するのは避けたいですね。

上司を怒らせてしまったり、
慌てさせてしまうことに
なりかねません。

トラブルの状況にもよりますが、
少し落ち着いたところで
報告しましょう。

 

急ぎでないことなら、
相手の様子を見て、
タイミングを計りましょう。

温めていた企画書も
上司が外出するというときに
「見て下さい!」
と持って行くのは、
おすすめではありません。

なかなか受け取ってくれないので、
なんとか渡したいのであれば、
それもありかもしれませんが。

 

できれば、企画案件に関した
会議の準備中など、相手がその情報を
求めているときがベストです。

 

状況を聞けるようであれば、
上司に直接伺っても良いですし、
雑談から探っても良いでしょう。

直接聞けない状況でしたら、
関連する人に聞くのも手です。

 

企画の内容も大切ですが、
タイミングも重要です!

 

伝えたいことがあるときは、
タイミングにも気をつけて下さいね。

 

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