あなたはどんなときに
イラッときますか?

子育て中の私は、
「お母さん、あれどこ?」と
子どもに聞かれると、
イラッといます(~_~;)

心が狭いですかね~?

子どもはみんなそうなのか、
わが子がそういうタイプなのか
わかりませんが、
毎日のように聞いてくるんです(>_<)

 

先日、小2の次男と
こんなやりとりをしました。

イベントでしおりを作ってきたのですが、
気に入っていると言いながら、
どこにおいたか覚えていない・・・という(~_~;)

次男「お母さん、この間作ってきた
   しおり知らない?」

私 「知らないよ~。
   お母さん使ってないし、
   大事なものは、自分のところにしまっておいてよ。」

次男「お母さん、探してよ~」

私 「嫌です。自分で探して下さい。」

次男「見つけてくれたら、
   お母さんの好きなもの
   なんでもあげるから!」

いや~、わが子ながら、
なかなかの交渉力。

次男の最後のセリフ、
「好きなものなんでもあげる!」
には、説得テクニックが使われています。

子どもでも説得テクニックを
無意識に使いこなしている交渉上手、
結構いますね~

簡単に解説します。

「あなたの好きなもの」
と言われたらうれしくなりますね!
これは、心を動かす感情テクニック。
「なんでもあげる」
というのは、交換条件というテクニック。

テクニックだと知っていても、
そう言われると考えます、笑

相手が子どもの場合、
どこまで現実可能かはわかりませんけどね~

私は次男から、
何がもらえるんだろう?
と思いつつ、
「部屋の掃除するときに探してみるよ。」
と答えました。

掃除のときに探すくらいなら
やってあげてもいいと
心動かされたんですね、笑
 

掃除のときに
探してみたのですが、
見つかりませんでした。

結局、
次男の机の中にあるのを、
次男が自分で見つけました。

そして、
「お母さんが見つけられなかったから、
 お母さんの言うこと聞かな~い。」
と。

なんじゃそりゃ~~、笑
それは、ただの「へりくつ」でしょ(~_~;)

真面目に探してたら、
「しっかりしなさい!」と
キレてましたね、笑

交渉術を知ってからは、
子どもとのこんなやりとりを
「そうきたか~」と
お笑いコントのノリで、
私も楽しめるようになりました(^^♪

もっと楽しめるように、
私も交渉術を磨こうと思います。

 

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