人前で話す時は緊張します。
どんなに慣れている人でも、ベテランでも、
時と場所と視聴者が変われば、また緊張します。
2010年4月24日、全国5都市
同時開催のTwitterオフ会を主宰した時は、
3000人以上の前でスピーチしました。
子育て真っただ中で、
あまり世間と接していない私にとっては
半端ない緊張感に気が遠くなりそうでした。
でも、こうなったらやるしかないと、
覚悟して、愛され交渉術の教えをもとに
自分なりのアプローチを実践しました。
(その時のストーリーは、
昔書いていたアメブロに今も
残っています^^)
→ついせんストーリー
それから私がいつも心がけることは…
① 話し出す前の深呼吸と笑顔!
マイクを持っていきなり話そうとせず、
まずは部屋を眺めます。意識して
微笑みます。そして深呼吸。
マイクを持っているのは自分。
だから、みんな待ってくれます。
待たせていいんです(^^)。
② 緊張感はエネルギーに変えて!
手が震えたり、足がガクガクしますが、それは緊張ではなく、興奮!
わくわくしているから仕方がない! そう思えばいいのです。
声が震えるなら、もっと大きい声で!
声は、大きくするほど震えませんから、やってみてね。
③ 恥ずかしさや恐怖は、ネタにしよう!
もう怖くて、それとも恥ずかしすぎて気絶しよう?
ならば、正直に伝えましょうよ。
みんな、そんな素朴な気持ちには共感しか感じませんよ。
正直な気持ちで、視聴者との距離を一気に縮めることができますよ。
「人前で話すのは簡単で、少しも緊張しません!」という人もいます。
でも、少ないです。ほとんどの人が緊張します。
だから、ぜんぜん気にしないで、共感してくれる人は沢山いるので、みんなを味方にして乗り切りましょう!
例え失敗しても、自分を素直に出して勝負したなら悔いはない。こういう場面は、短距離走だからすぐに終わるものです。全力で走りましょう!