前の記事では、
人によって情報開示のスタイルと
好みが違うというお話をしました。
今回は、具体的に、
初対面でどうすればいいのか
というお話です。
これには、愛され交渉術の
「人に温かく、条件に粘り強く」
のスタンスを応用すると、
こんなアドバイスができます。
1.相手をよく見て
↓
2.間違いなく共感できる話題を選び
↓
3.間違いなく返事がくる質問をする
最初は、かなり選択肢が制限されます。
でも、話が進んでいけば、
だんだんと話題が広がっていきますよ。
初めての時に
たいした会話にならなくても、
気にしないで!
相手に嫌な思いをさせなければ、
また2度目、3度目のチャンスがきます♪
〜☆〜
これを実践しようとした時に、
「間違いなく」
が大事なキーワードとなります。
どんな展開になるのか見てみましょう♪
若い新入社員、Kさんのお世話を
頼まれたとします。
「はじめまして」を交換した後に・・・
「Kさん、今日はいいお天気ですね!」
(間違いなく共感できる話題)
「あ、そうですね」
↓
「池袋駅は人がすごいでしょう?」
(間違いなく共感できる話題)
「ええ、電車も混んでいました」
↓
(電車の話題が出ました!)
「Kさんは、何線ですか?」
(間違いなく返事できる質問)
「山手線です。3回乗り換えてきますけど」
↓
(お家の最寄り駅が聞けそう!)
「そうなんですか!お家はどこですか?」
(間違いなく返事できる質問)
「千葉の流山です。田舎です(^^)」
こんな感じで・・・
〜☆〜
相手をよく見ながら、
間違いなく共感できる話題から入り、
間違いなく返事できる質問だけをします♪
では、以下のような質問はどうでしょう?
「ご結婚されていますか?」
「どこの大学ですか?」
「前はどんな仕事をしていましたか?」
人によって答えたくなかったり、
プライバシーの侵害に感じる人もいるでしょう。
安心して対応できる話から入れば、
そのうちに、聞いても大丈夫そうな話題が
だんだん見えてきます。
大丈夫と確信できてから聞きましょう♪
〜☆〜
人によっていろいろな
情報開示のスタイルがあります。
そして誰でも、
相手に開示してもらいたい情報は
自分自身が開示して良い情報とほぼ一致します。
だから家族の話をしたくない人には
自分の家族の話もしないのが無難です。
このように、
心地よい領域を上手に探りながら、
相手の好みに合わせてあげると
その人との関係が
いい感じでスタートします。
ぜひ試してみてください(^0^)
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