前回紹介した自信に関する本、
「なぜ女は男のように自信をもてないのか」
(キャティー・ケイ&クレア・シップマン著)
を読み終えての感想をシェアしますね!

 

最近の研究から、
男性は生まれながらに
自信を持つ遺伝子をもっているけれど、
女性にはその遺伝子が少ない。
と言われています。

ですが、生まれつきの自信は少なくても
落ち込む必要はありません!

自信は身につけることができるんです!

 

具体的にどうするかというと、
行動して早めに失敗する。

とにかく、迷ったら行動する。
そして、失敗を前進だと受け入れる。

トラウマにならない程度の失敗をくり返し、
強くなっていく。

鍛えるということですね~

スポーツのトレーニングをイメージすると
わかりやすいですね。

何度も何度も練習して、
できるようになると自信がつきます。

 

私もスポーツだと
「最初からできないのは当たり前」
と素直に失敗を受け入れて
練習しようと思えるんですけどね~

でも、仕事や日常生活の中では
失敗を回避しようと考えることに
必要以上に時間をかけている気がします。

自信をつけたいなら、
考える時間を減らして
行動したほうが良さそうです。

スポーツのような意識を持てば
良いのかもしれません(*^^*)

 

もうひとつ印象に残ったのは、
男性の自信の表現を
真似る必要はないということ。

男性の自信の表現は、
会議で一番最初に発言したり、
大声でエネルギッシュに話したり、
大きく堂々としたイメージですよね。

自信を持ちたくてもそんな表現には
抵抗を感じてしまう女性もいるのでは
ないでしょうか?

 

自信表現はそれだけではないんですね~

 

会議で一番に発言せずとも
話を聴いてから、説得力のあるメッセージを
発信するという自信の表現もあるのです。

 

スタンフォード・ビジネススクールの研究によれば、
男性と女性の資質を兼ね備えた女性が
最もいい実績を残しているとか。

 

自分らしい自信を持てば良い
ということですね!!

 

多くの女性が自信を持ったら、
より女性の生きやすい社会になりそうだなと
感じる本でした(*^^*)

 

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