交渉が苦手な人が一番怖いことは
なんでしょうか?

やはり、
都合が悪い質問をされたり、
準備していない部分を
あえて突っつかれることでは?

今回は、そんな時の
即効テクニックをお伝えします♪

 

~☆~

嫌な質問をされたときの
「即効テクニック」なんてあるの?

 

はい、ありますよ~(^0^)

 

今回は3つお伝えします♪

1.うけてほめる
2.「できる」で答える
3.けむにまく

でも、これらの即効テクニックは
緊急用として覚えてくださいね!

一番お勧めしたいのは、
そんな事態にならないための
事前の準備です。

なるべくなら、
相手が聞いてきそうなことを
洗い出して、自分の答えを
予め準備しておいてくださいね。

何事にも備えあり!

それがベスト!

それでも想定外の質問をうけたら、
以下の手法を使ってみましょう(^^)

 

~☆~

 

一つ目のテクニックは…

『うけてほめる』

 

例えば、はじめて引き受けた仕事で、

担当 「チラシの見積書です!
    20%も割引いてもらいました!
    いかがでしょうか?」

部長 「相場は確認したのか?
    他の業者の見積もりをとったか?」

担当 「あっ、いえ、すみません…」

という状態は、できれば避けたいですね。

こんなときは、

担当 「わっ、そうですよね~。
    さすが部長!ありがとうございます!
    部長が優秀で助かります♪
    すぐに調べてきます!!」

 

正直で素直で
ごまかすのが苦手な人ほど、
このテクニックが一番お勧めです(*^_^*)

 

自分に対する指摘をうけたら、
相手をほめるチャンス!

 

そう思えば、なんとか乗り切れます。

ぜひお試しあれ♪

 

~☆~

2つめのテクニックは、

『「できる」ことで答える』

 

自分のできないこと、
やってこなかったこと、
すっかり忘れたことなど、

そこを突かれると
ドキっとしますよね!

そんな時は、逆に、
できることで答えましょう!

 

私は歌が好きですが、
楽譜は読めないんです。

でも大学生の時、
憧れの合唱団が団員不足で
緊急募集をしていました!
チャンス!?と思ってオーディションへ!

しかし、
譜面を渡されて「ここを歌って」
と言われたとき、焦りました!

「読めないの?」
という質問に、私の答えは…

「はい。でも耳はいいんです!
一度聞いたら歌えます!
ピアノで聞かせていただけませんか?」

すると…

「いいでしょう。
では、一度だけ弾くからよく聞いて」

ということで
オーディションできて、入団できました♪

 

「できないこと」を突っつかれたら
がっかりしたり諦めたりせずに、
「できる」ことで答えてみてくださいね!

 

~☆~

最後のテクニックは…

『けむにまく』

要するに話をすり替えること♪

 

このテクニックは
得意不得意がわかれます(^^)

私は、あまり得意ではないですが、
上手に使える人は、
何を聞かれても怖いものなしっ!

言ってみれば、一番ずるいテクですね^^;
でも、大恥かくよりはまし??

 

「Sさんが適任だと思います!」

「そのSさん、営業経験あるんですか?」

「Sさんは起業した経験があるんです!
会社を作ったんですよ!
ビジネスにおけるすべてを経験されています!
大丈夫です(^0^)v」

政治家っぽいですね。
答えているようで答えていない(笑!!

 

~☆~

逆に、事実を少しでも
ごまかしたくない人は、
思い切って話を変えてみましょう♪

「そのSさん、営業経験あるんですか?」

「営業経験といえば、
さっきのKさんってすごいですねー!
全国トップですって!?
今度お話聞きたいな~。
彼を誘って飲みに行きましょうよ♪」

そして、さっさと次の話題へ・・・(^^)

 

~☆~

 

逆に、相手が
「けむにまく」テクニックを
使ってくることもありますよ!

でも「見逃すまい!」と構えても
どうしようもないことが多いです。

また心優しい人ならば、
質問から逃げる相手のジレンマを
察知して、あえて見逃してあげるわけです。

かしこい人は
殴りかかってきたこぶしを
必死でよけるわけですよ。
何も真正面から受ける必要はないです♪

皆さんも「やばい」質問は
必死でよけてくださいね。
自分の身のために♪

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