あなたは自分がどんな言葉を使っているか、
意識していますか??
大事なことを伝えるときは
言葉を選びますが、
日頃の会話では無意識に
なっていることも多いですよね~
今回は、交渉術の専門家が考える、
人間関係を良くするための
言葉の選び方をPTA事例でお伝えします♪
~☆~
交渉力って何でしょう?
「交渉力=説得力」
だと思われがちです。
でも、説得力だけが交渉力
ではありません!
もうひとつ、交渉上手な人が持つ
力があります。
それが、「人間関係力」。
単に仲良くするとか、
信頼されるだけではなく、
その関係をすごーく良いものにする。
「愛情を育む」ほどの、
理想的な関係を作れる力です♪
その人間関係力、
私たちが選ぶ言葉に現れます。
~☆~
「言霊」と言うように、
言葉にはパワーがあります!
言葉選びのコツはズバリ、
「やる気がでる言葉」を使うこと!!
残念なことに、
これに気が付いていない人は、
「やる気がでない言葉」
を選んでしまいます!!
もちろん、嫌なことや
やりたくないこともありますが、
それでも言葉だけは
「やる気」にすることで、
人間関係が良くなるのです。
では事例をもって説明しましょう!
~☆~
子どもを持つ人は、
一度は経験するであろう
PTA活動。
思えば、PTAという活動は・・・
失敗事例の宝庫(笑!!
今まで聞いてきた言葉を
悪い事例(やる気がでない言葉)と、
良い事例(やる気がでる言葉)を
セットにしてご紹介しますね。
比べてみて下さい♪
×「仕事がある日は行けません!」
〇「仕事がなければ行きます!」
×「新しいことはやりたくないです!」
〇「去年と同じでいきましょう!」
×「これって超めんどくさい!」
〇「これさえ終われば楽だよね!」
どうでしょう??
やる気がでる言葉の選び方、
分かりましたか?
~☆~
えーーー!それだけ?
と思うかもしれませんが、
それだけで人間関係が変わります!
何かを言いたい時、
嫌だとか、面倒だとか、
ちょっとネガティブな感情が
心にあったとしても
それを表現する言葉は
ネガティブじゃないほうがいいんです!
学校のPTAは特に、
「やる気がでない」言葉が多いので、
人間関係のトラブルも多いですよねー。
言葉を変えるだけで
気分が軽くなります。
~☆~
どんなに嫌な仕事でも、
「一緒に頑張ってみましょう!」
「せっかくだから楽しみましょう!」
という声かけがあるのと無いのとでは
その人間関係が大きく変わってきます。
そしてその人間関係が
全ての結果を左右します。
だから「言葉選び」は慎重にね♪
~☆~
今度、お子様や旦那様に
「なんでできないの!?」
と言いたくなったら、
「どうしたらできるかしら?」
と言ってみて(^^♪
難しくないです♪
やるかやらないか、です(^^)